東北大学経済学部第17回ホームカミングデー開催!!

去る9月28日(土)東北大学川内北キャンパス文系総合講義棟において東北大学経済学部第17回ホームカミングデーされました。

当日は残暑がやや残る中、123名の会員が集まりました(うちオンライン13名)。

記念講演会の部

司会:東北大学経済学研究科菅原歩准教授

最初に川端望経和会会長から歓迎の挨拶があり、国際卓越研究大学認定に係る現状等について報告がありました。

【挨拶する川端経済学研究科長(経和会会長)】

その後、三井物産株式会社常勤監査役、藤原弘達氏(昭和59年卒)から「『挑戦と創造』による社会課題の解決(商社の役割と仕事について)」と題してご講演いただきました。

講演では、藤原氏が携わってきたLNG事業の概要について実例を踏まえた上で説明いただき、これからのエネルギー問題について述べられました。また、藤原氏が仕事をする上で大切にしているスピリットについてご自身の経験を交えて語られました。

【講師:藤原 弘達氏】

具体的事例によって聞き手のイメージが容易となる解りやすいご講演でした。会場からはご講演いただいた藤原氏に盛大な拍手が贈られました。

最後に、佐々木伯朗経済学副研究科長から閉会の挨拶があり、記念講演会が終了しました。

【閉会挨拶:佐々木経済学副研究科長】

交流会の部

司会:酒井紀章氏(平成5年卒)

記念講演会の後、会場を移して交流会が開催されました(川内北キャンパス杜のダイニング、参加者104名)。


まず、川端望経和会会長から挨拶があり、自らの学生時代の思い出などについてお話がありました。


次に、沼倉和彦仙台地区経和会会長から、青葉山新キャンパス内に建設された次世代放射光施設「ナノテラス」を前日に見学したことについてお話があった後、乾杯のご発声をいただき交流会がスタートしました。

【乾杯の挨拶をする沼倉仙台地区経和会会長】

また、恩師である鴨池名誉教授、佃良彦名誉教授、秋田名誉教授から挨拶をいただきました。加えて、関連団体として、全学女子校友会「紫蘭会」の奥山会長、宮城萩友会の小林会長からも挨拶をいただきました。

【ご挨拶される鴨池治名誉教授】

【ご挨拶される佃良彦名誉教授】

【ご挨拶される秋田次郎名誉教授】

【挨拶される奥山恵美子紫蘭会会長】

【挨拶される小林宮城萩友会会長】

交流会の中では、卒業記念年次の会員の皆様から在学時の思い出や卒業してからの経験などについてのスピーチがありました。なお、今年度の卒業記念年次スピーチは、昭和44年卒(卒業55周年)、昭和49年卒(50周年)、昭和54年卒(45周年)、昭和59年卒(40周年)、平成6年卒(30周年)、平成16年卒(20周年)、平成26年卒(10周年)でした。


学生代表としてゼミナール協議会を代表して新井陽介さんからスピーチがありました。

【昭和44年卒業の皆様】

【昭和49年卒業の皆様】

【昭和54年卒業の皆様】

【昭和59年卒業の皆様】

【平成6年卒業代表の熊谷 圭太氏】

【平成16年卒業代表の村上 浩平氏】

【平成26年卒業代表の倉片 稜氏】

終わりには、元応援団の相沢利之氏(昭和63年卒)によるエールの後、締めくくりとして白川由利枝仙台地区経和会副会長(昭58年卒)による恒例の「伊達の一本締め」が参加者全員で行われ、盛会のうちに閉会となりました。

【エール発信の相沢氏】

【閉会挨拶する白川仙台地区経和会副会長】

(佐藤大二郎 平成12年卒 馬渡ゼミ)

お知らせに戻る